あとがき


いやはやお父さん、最後の最後まで飽きずにおつき合い頂きまして本当にありがとうございます。

ここまで目を通せたって事はお父さんには相当な根気がありますよ。今までご説明しました通りPCを使ってDTMシステムを組めば、若かりし頃に憧れたミュージシャンの道に近づくことがいとも簡単に出来る世の中になったんです。音楽の才能が多少でもあるとお思いなら、このチャンスを生かさずして何とする。「ダサ〜い中年オヤジ」と呼ばれ、やがて「うざ〜いクソジジイ」などと陰口を叩かれてるのを黙って耐えてる必要はないのです。ここで一発、何十年か振りに大きな自己主張をしてみようではあ〜りませんか!ともかく、趣味は何ですかって聞かれたらゴルフかパチンコ、はたまた仕事、な〜んて答えている世の中の数多のお父さん達よりかは「オッサンミュージシャン」(※それもネットデビューしている)の方が遥かに個性的だと思うんですけどどうでしょう?

ミュージシャンとは程遠いとお思いのお父さんの中にもカラオケ好きの方は多いでしょう。歌を歌うってのは上手い下手に関わらず楽しいですよね。音痴の方でも愛嬌次第ではバカウケして人気者だったりします。(※但し調子に乗りすぎると×××!)世に存在するカラオケBOXなんかで流れてる曲の殆どがこのDTM環境で作られているのはご存知だと思います。結局カラオケでいえば、プロの作詞・作曲家が作ってプロの歌手が歌っている曲のカラオケを素人が歌うのと、アマチュア作詞・作曲家が作った曲のカラオケをバックにしてアマチュア歌手が歌うということだけの違いで基本的なところは同じなんですね。ですから、楽器の苦手なお父さんだとしてもDTM環境を使ってオリジナルのカラオケを作って(←ここがミソ!)歌っちゃえば、十分アマチュアミュージシャンとして自称出来るわけです。前の章でもご紹介したYAMAHAの「プレーヤーズ王国」なんかは、オリジナル曲じゃなくても自分で演奏(DTM演奏含む)したものであれば、JASRAC が管理する曲の範囲内で投稿可能な訳ですから、十八番のカラオケ曲をDTMで自分なりにリメイクして投稿しちゃえば良いんですよ。(※と言っても多少のオリジナリティは必要ですがね...)

また投稿作品の中にはインストルメンタルのMIDI作品の中にも素晴らしいものが沢山あります。即ち、歌駄目、楽器駄目、生演奏更に駄目のお父さんでも鼻歌で作曲した作品をMIDIで投稿しちゃうって方法もあるって事です。って簡単に書いてますが実はMIDIのみのインストルメンタル作品の方が歌やノリでごまかせない分かえって難しかったりします。MIDIのべた打ちとMIDI熟練者が生楽器に近づくべくアーティキュレートした楽曲を聴き比べれば一目瞭然です。要はやる気ですよ、やる気!

という訳で長々と続けて参りましたが、当コンテンツはとりあえずこれにておしまいです。私と同年代のお父さんを対象にして書き進めましたが、何気に読んで頂いた方がこれを契機にインターネットデビューを実現して頂ければ、これ以上の喜びはありません。当然このコンテンツのみが全部ではないですので、他のサイトや雑誌などで十分勉強をされた上で、もっともっと上質の音楽を目指されて下さい。そしてもしも無事インターネットデビューされた暁には、是非とも「のり坊の音楽館」にありますBBSで大々的に告知して頂ければ更に嬉しいです。

それでは、楽しい音楽ライフを末永く共に過ごしましょうね!
ごきげんようさようなら...


   2002年 秋

                                                        のり坊


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